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君想う声とわたがし が連携して書く小説と、 各自の小説を載せていくブログ★
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わたがし忍者の妄想 その6
「私……」
顔を赤らめ、うつむく彼女は、そっと僕の耳元で囁く。
僕はそれを聞いて、口を押さえた。
自分の体温が上がっていくのが分かった。
「そんなに、笑わないでください……」
泣きそうな彼女は、だんだんと声が小さくなっていった。
僕はあわてて、「大丈夫だよ」と優しくフォローする。
彼女は不安そうに僕の言葉を待っている。
しかし、僕はそれに答える事が出来ない。いや、答える言葉が見つからないのだ。
何故なら、彼女の囁いた言葉は素敵な魔法だったから……。
なんて、夢のような話は無い。彼女はあの時こう言った。
「耳に、カビが生えてるんです……!」
その言葉が、脳内を何度も何度もリピートする。
心のガラスが割れる音とともに……。
僕は心の中でこう叫んだ。
「……なんてだーッ!!!」
告白という期待の最中、そんな事を言われた僕は、
悲しみという笑いが止まらなかった。(涙)


そんなわけで、私には左耳の鼓膜近くにカビが生えた事があります^o^
これは、結構な自慢です!
他に、耳にカビが生えた事がいる人なんて居ないだろう!!
という妄想と乙女魂を膨らませてできたのがこんなしょうも無い話ダヨ。
可愛い女の子にこんなぶっちゃけた話されたら泣くよね。
でも、私は逆に好きになりますよ。面白可愛くない?!
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わたがし忍者の妄想 その5
束縛の陣 正当防衛
黒歴史 蘇る
爪 血眼 喰いちぎられた赤い服
誘惑に溺れ 後悔するが遅く 儚い人生よ
森の中 モノに何が宿るというのか
子供には解せぬ事柄 足音に気づく事さえ
どれほど生生しく 現代よりもどれほど現実的であっただろうか
見えぬ物の怪に 抵抗する事さえ出来ずに
嗚呼 哀れな事よ 秩序を守らず瞬の毒に快楽


意味わかんな!!!!
赤ずきんの研究です

ごめんなさい勉強します
わたがし忍者の妄想 その4
貴方に何が起こったかなんてわからない。
貴方は今日、無事であったのかさえわからない。
私は、あなたの事を知らない。一つも。
だから、貴方がどんな表情をするのかさえ不明である。
しかし、私は時に、貴方の優しさを感じるときがある。
私にとって、それはとても珍しいことだった。
私は皮肉で満ち溢れている。
心の中で誰かが言う「努力しろ」「人に頼るな」「自分でやれ」私はそれに従う。
それを当たり前のようにやってきた。だから、それを怠るものが許せずにいた。
時より思う。私の心はとても狭い。
だから余計に、この気持ちが溢れそうになるのかもしれない。
私の心の中の紙が、貴方を描くと焦げていくのです。
そして、とても痛いのです。
この気持ちは一体、何なのでしょうか。
私は、何かの病気にかかってしまったのでしょうか。
答えを、答えを教えてください。
早くしないと、焼きついてしまいそうなのです。
貴方のことを一瞬でも考えてしまうと離れない。
それなのに、貴方の傍に行くと何も話せなくなる。
これは……。
これは、何かを思いやる気持ちと似ているのかもしれない。
人間の言葉を話すことの出来ない動物たちに愛着が沸いて
その動物たちが亡くなってしまった時、心の中に穴が空くのです。
今まで頼っていたものが消えてしまう。
もっと、大切にしたかった、と。
きっと、大切にしている分、頼っている部分も多いのかと思われます。
私は、それができているのかとても不安で仕方がありません。
しかし、大切に思っているということは事実。
その分、貴方に頼っている事が出来ているのならば、私はそれで嬉しい。
どうでしょうか?


何だこれぇ^o^
わたがし忍者の妄想だよぉ!
ああー;x;腰痛いっす後色々あって耳が聞こえずらいです はぁん
わたがし忍者の妄想 その3
何故、一番必要としている時に傍に居てくれないのですか。
私たちは、何もない道を歩いていた。
そのうちに、四つあった足跡が二つになり、ついに苦しくなった。
誰か、助けて。
何故、こんなにも声が響かないところに来てしまったのだろう。
それなのに、もう一方の足跡二つは更に歩き出している音が聞こえる。
待って、ください。
そんな声も、波の音に掻き消されていく。
匂い。匂いは淡い潮の香りだった。
私は座ったままで、押し寄せる波に体を預けていた。
そう、このまま……水になれたのなら――
幸せ、なのだろうか。
好きなこともできないまま、ただ流されて消えて行く。
もう十分辛い思いをしてきた貴方に、できない事はない。
破ってみせろ。辛さ、限界、これ以上にない悲しい出来事。
破るんだ。貴方が私を優しく包んでくれる言葉を思い出して。
だから、心が盲目の私は感じなければならない。
例え、言葉が帰ってこない日であっても、貴方は傍にいることを。

きゅぴーーん!
時間切れだ!腰が痛いから寝る!
その前に塾だ!
わたがし忍者の妄想 その2
期待という言葉を知らない。
当事者の気持ちになどなれるわけがない。
全て経験していたら労わることが出来るであろうか。
私には無理だ。何故なら、私は変わってしまったからだ。
だが、それは過去を打ち消したいが為。
もう何も聞こうとするな。もう何も興味を持つな。
そして自分が鏡になった。
私がそうした。一人になりたかった。
しかし、もう一人の私は言う「淋しい」と。
期待してはいけない。期待すればするほどに自分に降りかかってくる物であるから。
「私、知らない」
昔のことなど、もうとっくのとうに。
「人の気持ちも知らないで……」
当時よく理解できていなかった私は正直清々する気持ちでいた。
その反面、怖い気持ちでたくさんになった。
記憶は鮮明に蘇る。
私は嫌いだ。人の気持ちなど知らずに行動する大人達が。
私には分からない。何故、約束をしたことを取り消す用紙があるのかを。
知らない振りをしていた。だけど本当は知ってた。
何故、消えてからも縛られ続けなければならないのだろう。
怖かった。私はそんな風になりたくない。なるものか。
呪文のように毎日繰り返した。
違う人とまた約束を交わせて幸せでしたか。
新しく繋ぐことができて嬉しかったですか。
私の名前、付けてくれたのに間違えましたよね。
それほど、誇りに思っていないんですよね。
本当は、こう言ってやりたかった。
「私たちは、血は繋がっていますが、もう会わないほうがいいでしょう」
私は期待を裏切った。
部屋の隅に置いてある、無邪気に笑っていた頃の写真が心に刺さった。
期待などという根拠のない気持ちに動かされてはいけない。
それは、他人を縛ることになってしまうから。

なんか病んでるね!!!!
だけど私は元気です!
(*'д`*)いいから勉強しろ
って感じで…でも今日は寝たいと思う。

わたがし
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