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君想う声とわたがし が連携して書く小説と、 各自の小説を載せていくブログ★
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わたがし忍者の妄想 その2
期待という言葉を知らない。
当事者の気持ちになどなれるわけがない。
全て経験していたら労わることが出来るであろうか。
私には無理だ。何故なら、私は変わってしまったからだ。
だが、それは過去を打ち消したいが為。
もう何も聞こうとするな。もう何も興味を持つな。
そして自分が鏡になった。
私がそうした。一人になりたかった。
しかし、もう一人の私は言う「淋しい」と。
期待してはいけない。期待すればするほどに自分に降りかかってくる物であるから。
「私、知らない」
昔のことなど、もうとっくのとうに。
「人の気持ちも知らないで……」
当時よく理解できていなかった私は正直清々する気持ちでいた。
その反面、怖い気持ちでたくさんになった。
記憶は鮮明に蘇る。
私は嫌いだ。人の気持ちなど知らずに行動する大人達が。
私には分からない。何故、約束をしたことを取り消す用紙があるのかを。
知らない振りをしていた。だけど本当は知ってた。
何故、消えてからも縛られ続けなければならないのだろう。
怖かった。私はそんな風になりたくない。なるものか。
呪文のように毎日繰り返した。
違う人とまた約束を交わせて幸せでしたか。
新しく繋ぐことができて嬉しかったですか。
私の名前、付けてくれたのに間違えましたよね。
それほど、誇りに思っていないんですよね。
本当は、こう言ってやりたかった。
「私たちは、血は繋がっていますが、もう会わないほうがいいでしょう」
私は期待を裏切った。
部屋の隅に置いてある、無邪気に笑っていた頃の写真が心に刺さった。
期待などという根拠のない気持ちに動かされてはいけない。
それは、他人を縛ることになってしまうから。

なんか病んでるね!!!!
だけど私は元気です!
(*'д`*)いいから勉強しろ
って感じで…でも今日は寝たいと思う。

わたがし
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