君想う声とわたがし が連携して書く小説と、
各自の小説を載せていくブログ★
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わたがし忍者の妄想 その6
「私……」
顔を赤らめ、うつむく彼女は、そっと僕の耳元で囁く。
僕はそれを聞いて、口を押さえた。
自分の体温が上がっていくのが分かった。
「そんなに、笑わないでください……」
泣きそうな彼女は、だんだんと声が小さくなっていった。
僕はあわてて、「大丈夫だよ」と優しくフォローする。
彼女は不安そうに僕の言葉を待っている。
しかし、僕はそれに答える事が出来ない。いや、答える言葉が見つからないのだ。
何故なら、彼女の囁いた言葉は素敵な魔法だったから……。
なんて、夢のような話は無い。彼女はあの時こう言った。
「耳に、カビが生えてるんです……!」
その言葉が、脳内を何度も何度もリピートする。
心のガラスが割れる音とともに……。
僕は心の中でこう叫んだ。
「……なんてだーッ!!!」
告白という期待の最中、そんな事を言われた僕は、
悲しみという笑いが止まらなかった。(涙)
そんなわけで、私には左耳の鼓膜近くにカビが生えた事があります^o^
これは、結構な自慢です!
他に、耳にカビが生えた事がいる人なんて居ないだろう!!
という妄想と乙女魂を膨らませてできたのがこんなしょうも無い話ダヨ。
可愛い女の子にこんなぶっちゃけた話されたら泣くよね。
でも、私は逆に好きになりますよ。面白可愛くない?!
顔を赤らめ、うつむく彼女は、そっと僕の耳元で囁く。
僕はそれを聞いて、口を押さえた。
自分の体温が上がっていくのが分かった。
「そんなに、笑わないでください……」
泣きそうな彼女は、だんだんと声が小さくなっていった。
僕はあわてて、「大丈夫だよ」と優しくフォローする。
彼女は不安そうに僕の言葉を待っている。
しかし、僕はそれに答える事が出来ない。いや、答える言葉が見つからないのだ。
何故なら、彼女の囁いた言葉は素敵な魔法だったから……。
なんて、夢のような話は無い。彼女はあの時こう言った。
「耳に、カビが生えてるんです……!」
その言葉が、脳内を何度も何度もリピートする。
心のガラスが割れる音とともに……。
僕は心の中でこう叫んだ。
「……なんてだーッ!!!」
告白という期待の最中、そんな事を言われた僕は、
悲しみという笑いが止まらなかった。(涙)
そんなわけで、私には左耳の鼓膜近くにカビが生えた事があります^o^
これは、結構な自慢です!
他に、耳にカビが生えた事がいる人なんて居ないだろう!!
という妄想と乙女魂を膨らませてできたのがこんなしょうも無い話ダヨ。
可愛い女の子にこんなぶっちゃけた話されたら泣くよね。
でも、私は逆に好きになりますよ。面白可愛くない?!
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