君想う声とわたがし が連携して書く小説と、
各自の小説を載せていくブログ★
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unjoint
ちょうど寒くなってきた。
木の枝がはっきりと見えてくる時期。
1人の女性が電車の中から窓の外を眺めている。
携帯電話が鳴った。
『もしもし、今日だけど、大丈夫?』
待ちに待った彼からの電話。
私を思ってくれている力強い君の声。
「うん!もちろんだよ。楽しみにしてるね!」
そう、今日は君に会える大切な日。
(はぁ、流石にはやかったかなぁ?)
時刻を見ると約束の30分前だった。
早く彼に会いたくて、勢いで集合場所まで来てしまったけれど、彼はいるはずもない。
(昔っから、時間だけはきっちりしてたもんなぁ)
そう思い、携帯電話でかれの携帯のダイヤルを打った。
『も、もしもし。』
「もしもし!あの、」
ブツッ!
何故か切られてしまった。
おせっかいだったかな?
でも、かれの声が聞きたい。
遠くで自分を呼ぶ声が聞こえた気がした。
「・・・も-遅い!!」
「え?」
訂正、彼はきずいていなかったらしい。
こういう時に言う言葉は、前から決めてあった。
「遅れたから、ランチ奢りでお願いしまーす!」
困った顔を見れたから、さっき電話切られたのは無しにしよう、と満足げに笑顔をこぼした。
unjointはjointの反対の意です。
繋がらない、って言うのは悲しいようでうれしい物ですww
電話が繋がらない。でも、これから会えたときのうれしさは倍増!みたいなww
無茶振りだったけど一応つなげたぞww
がんばったなぁ、俺ww
木の枝がはっきりと見えてくる時期。
1人の女性が電車の中から窓の外を眺めている。
携帯電話が鳴った。
『もしもし、今日だけど、大丈夫?』
待ちに待った彼からの電話。
私を思ってくれている力強い君の声。
「うん!もちろんだよ。楽しみにしてるね!」
そう、今日は君に会える大切な日。
(はぁ、流石にはやかったかなぁ?)
時刻を見ると約束の30分前だった。
早く彼に会いたくて、勢いで集合場所まで来てしまったけれど、彼はいるはずもない。
(昔っから、時間だけはきっちりしてたもんなぁ)
そう思い、携帯電話でかれの携帯のダイヤルを打った。
『も、もしもし。』
「もしもし!あの、」
ブツッ!
何故か切られてしまった。
おせっかいだったかな?
でも、かれの声が聞きたい。
遠くで自分を呼ぶ声が聞こえた気がした。
「・・・も-遅い!!」
「え?」
訂正、彼はきずいていなかったらしい。
こういう時に言う言葉は、前から決めてあった。
「遅れたから、ランチ奢りでお願いしまーす!」
困った顔を見れたから、さっき電話切られたのは無しにしよう、と満足げに笑顔をこぼした。
unjointはjointの反対の意です。
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電話が繋がらない。でも、これから会えたときのうれしさは倍増!みたいなww
無茶振りだったけど一応つなげたぞww
がんばったなぁ、俺ww
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