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君想う声とわたがし が連携して書く小説と、 各自の小説を載せていくブログ★
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わたがし忍者の妄想
私と貴方は本で繋がっていました。

しかし、その日は長くは続きませんでした。

なぜなら、私は違う本を次から次へと読み漁っているからです。

私はまだ出会ったことがありません。

何回でも読みたくなるような本に。

だから、自分で作ることにしました。

しかし、上手くいきません。

なので、今日は踊りたいと思います。

「好きなことやれ、ウッホッホーイ」

さぁ、これで好きなことが出来るようになったことでしょう。

あら。あんな所に誰かがいるわ。おーい。

「やあ」

まあ、これは愛しの君ちゃんではありませんか。おーい。

「こんなところで、何をしているの?」

実は私、自分だけの本が作りたいの。

「へえ、それは名案だね。一体どんな本にするんだい?」

好きなことが出来る本がいいわね。

「じゃあ、この頭が良くなるリンゴを食べると良いよ」

まあ、本当?嬉しいわ。パクリ。

ウッ……こ、この味は!!

ほのかな酸味と、柔らかな甘さがマッチしていて……美味しい。

目を瞑っていても、りんごのデッサンが頭に浮かぶようだわ。

そして、この喉越しさわやかな香り。最高ね。

「さあ、早速本を作りに行こう」えいえいおー。

ところで、君ちゃんはあそこで何をしていたのかしら。

「僕はプリンのアラモードさんと遊んでいたんだ」

まあ、アラモードさんと? 素敵ね。

「でも、アラモードさんは最近元気がないんだよ」

それは大変ね。一体何故なのかしら?

「いんげん君と喧嘩をしてしまったみたい」

私たちで、何とかしましょう!えいえいおー。

着いたわ。いんげん君はどこかしら?

「あれを見て」

アラモードさんといんげん君だわ。おーい。

「どうしたんだい?」

「実はアラモードさんと僕じゃ結婚できないみたいなんだ。

ほら、僕たちデザートと野菜だろう?」

どうしたものかしら。そうだわ。私にいい考えがあるわ。

「一体どうするの?」

ふふふ。コレよ。

用意するもの

シミットパン



ルー

まず、アラモードさんといんげん君をミキサーで混ぜます。

その次に、シミットパンを手でちぎります。

ルーに混ぜて出来上がりよ。

「わあ。美味しそう」

私の最高傑作よ。召し上がれ。

「ん?待てよ……

アラモードさん、いんげん君、シミットパン、手、ルー……」

そう。これは最高の愛のレシピ。





HAPPY END

私は元気です。
('д`;)勉強しよっと
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君想う……。 2!
今日はクリスマスイブ。 夜に彼女と会う約束。

それなのに。

『別れ…ない?』

彼女の少し戸惑ったあの顔が、ずっと脳裏に焼きついている。

冷たい空から、雪が降っていた。
 
それは僕の冷たい手に落ちて水になる。

目から落ちた暖かな雫も一緒に混じった。

なんだか気まずい。 そう思った。
 
そう思ったけど、彼女を好きな気持ちは変わりなかった。

片手に持った彼女へのプレゼント。

選びに選んだプレゼント。

わたせずにいるまま、彼女は電車の中へと去ってしまった。

そんな中、彼のもう一つの片手の指は一生懸命に動いていた。

「送信しました」

彼女は丁度電車の中で揺られていた。

携帯に手を伸ばしたところで、着信音が鳴り響いた。

「……どうしよう」

どうしようもこうしようもなく、彼女の携帯に彼のメールは届いている。

今の私は嫉妬と、少し変な好奇心でできている気がした。

一応。一応、見るだけ。

そして、そっと携帯を開いた。

――それを見た彼女は、満員電車の人を押しのけて彼の元へと向かった。

「ごめんね。ごめん」

私、あの日自分で決めたこと忘れてた。

何があっても、絶対彼を悲しませないって。

絶対彼を一人にはさせないって、ずっと傍に居たいって。

そう感じたから、私はずっと彼の事考えてる。この嫉妬感もそうだったんだ。

私はずっと、彼を信じてるはずなんだ。彼にとって私もそうであって欲しいから。

――――――――――
おひさー>w<

続き書いてみたけど、完結しなかった…orz

だから君c続き書いてください;_;氏

次完結しなくても私が完結させてみせるぞ★

君cがもっと色んな人に見てもらいたいーって思うなら宣伝しますが@w@


昨日の夜から書き始めて、一回就寝w

色々考えたけど……なんか切ないぞ?!

想いは募れば募るほど不安になるものなのだと思います

だけど、心の持ちよう!だよねー>m<

彼女も一回は、信じたい、信じようって思って、

彼も彼女を信じていたから、他の女の子とプレゼント選ぶなり何なりしてたのかなーーっていう

プラス思考万歳!

彼女は元々プラス思考であって欲しい!

彼を思うと少しネガティブ思考になって欲しい!

だけど、いつでも真っ直ぐストレートな子!

みたいな感じで書きました。

傷ついても、それを癒せる人、それがこの恋人同士だといいな><b
joint
丁度、寒くなってきた。
木の枝が、ハッキリと見える時期。
1人の男が、駅のホームで携帯の時計を見ながら立っている。

「もしもし、今日だけど、大丈夫?」
「うん!もちろんだよ。楽しみにしてるね!」
大事な約束を交わす時の、静かだけど嬉しい君の声。

そう、今日は待ちに待った、君に会える日。

電車を降りて、携帯の時計を見ると、1時間も早く着いてしまった。
仕方ないから、駅のホームで電車を眺めて待つ。
…暇だ。
1時間というのが特別な時間じゃなくて、君と会えるまでの1時間が長くて、
今すぐ駆け出したい馬が、犬のように待てと命令されているような感じ。
君の身長とか、君の受話器越しじゃない声とか、
とりあえず、見た事ない君に会うのが楽しみで楽しみで、気持ちが抑えられない。
だから、寒さが感じられなくて、早くどうにかしてしまいたい。

「も、もしもし。」
ふいに、電話が鳴ってしまったので、何も考えず出てしまった。
「もしもし!あの、」
彼女の声だった。彼女の声に気を取られ、話の続きを全く聞かずに、電話を切ってしまった。
どうしよう。
今思ったけど、待ち合わせ場所に早めに着いてたほうがいいよな…。
駅のホームを出て、すぐの待ち合わせ場所。
そこに彼女は立っていた。なんかとっても不安そうな顔で。
「…もー遅い!!」
「え?」
時計を見ると、さっき11時だったはずの携帯電話が12時30分をまわっていた。
「遅れたから、ランチ奢りでお願いしまーす!」
どうやら彼女の事を考えると、俺の脳内時計も携帯電話も、壊れてしまうらしい。


好きな人のことを考えると、時間が狂っちゃうよねって話。
jointっていうのは、繋げる、って意味だったと思うからつけました。
何が繋がってるんだっていう…!!
彼女視点からのは、君cが書きまーす★(勝手に決めました!
きゃんばす
ただ君を見たくて
空になりたいと思った。
ただ君を想っていたくて
空になりたいと思った。

1つの真白なキャンバスに、
同じ色の青色を何度も何度も重ねて絵を描いた。
ぼーっとして描いた、と言うよりは、
君を想って描いた、と言った方が正しい。
そんなこんなですっかり真白なキャンバスが青色に染まってしまった。
何時間経ったのか正確には分からない。

なので当然のとおり、もう本物の空は真っ赤な夕陽に染まってしまった。
仕方がないので、青く塗ったキャンバスの上から夕陽色に何度も何度も重ねて絵を描いた。
君を想っていた、と言うよりは、
君の事を一生懸命探していた、と言った方が正しい。
当然のとおり、青いキャンバスは夕陽色に綺麗に染まった。

が、しかし、本物の空を見たら真っ黒だった。
真っ黒に染めるのは嫌だった。
君の事を一生懸命探すより、
君を照らしていたいからだ。
仕方がないので、空になるのは諦めた。
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